出産当日は
シンプルにまとめますと、
・病院内は終始マスク着用
・中に入れる付き添いは1人まで
・通常の経膣分娩が急遽帝王切開に変更
・終始もちろん英語のみ
妊娠後期から予想外なことが続いていますが無事に子は誕生しました。
今回は出産当日について綴っていくので最後までお付き合いいただけると幸いです☆
アメリカでコロナ禍での初出産ストーリー
出産前の様子
動揺が続く出産前
妊娠後期の精密検査でいきなり出産日が決まった私。
3日後に出てくるんだ!予定日から約1か月も早く出産することとなり、まだ最終の買い物をしていなかった私と夫は大慌てしました。
実家の親が出産前にアメリカに来てくれることになっていましたが、子はそれよりも早く誕生することとなり親に買ってもらうはずだったベビーベッド、ベビーバス等の必需品の買い物もドタバタで行いました。
何よりも、
「もう出てくるの?いや、まだお腹にいてほしい。ご対面は嬉しいけどまだ家のこと全然終わってない~!!!そして出産時のイメトレ何もできてない~!!」と私はずっと動揺していました。夫は会社連絡や、出産後用ドキュメントの準備など進めてくれました。
出産前日
最後の2人での食事!ということで、近くのレストランでブランチをして甘いワッフルで明日に挑む覚悟が出来ました☆
前夜には病院から電話があり、
・明日の予約時間
・大まかな流れ(来て→入院受付まで行く→そこから案内される)
・必要最低限の持ち物について
・コロナの症状について
などの確認がありました。
私は食事が出ますが、夫のはお金を払ってバウチャーをもらい注文できるとのことでしたが、コロナでカフェも閉まってるから何か持ってくる or 外出して食べてくることを勧めてもらいました。
また、夫も宿泊出来ますが、カウチかソファベッドで寝泊まりになるとのことでした。
出産当日 いざ、病院へ!
前夜は興奮してあまり眠れず、お腹の子も元気いっぱいでした。寝ても覚めるの繰り返しで朝がやってきました。
朝6:50に到着
指定の場所へ向かいますが、広い病院で思ったよりも迷う迷う。笑
やっと正面玄関を発見し、
入口で検温・消毒・マスクを病院指定に付け替え、
セキュリティで名前と利用目的を伝えて「Oh, that’s exciting!! Good Luck!!!!!!!」と応援してもらい、入院手続きの部屋まで行きました。
総合病院なので、そのエリアには車いすの方や他の病状の方もいらっしゃり、決してハッピーな空気だけではなかったので静かに待ちました。
15分ほどで順番が来て、診察や入院総額の半額ほどをその場で支払いました。
「ここでまず払うのかい!?事前に教えて欲しかった。だけどアメリカでは何でも自分から聞かないと教えてくれないことが多いので私が確認すべきだったってことだな。」と学び、経験値を上げることができました。
病院によって方針が異なることがあるかもしれないので妊婦さん達ご家族は是非支払い方法を事前確認してくださいね!!
大金だったので一瞬びっくりしました(^-^;
そしてまた応援して頂き産科へと向かいました。
ちなみに支払いを請求されたときは、
「Will you be able to pay the amount now?」
「Would you like to pay it now?」かどちらかで尋ねられたと思います。(おそらく初めの聞き方・・・)なので、決して高圧的でなく柔らかい物腰で対応してくださいました。
担当のドクターがいた!
大きな病院なので知らない方ばかりで、緊張ぎみだったのですが、カウンターに担当医さんが居て思わずほっとしました☆
「Are you ready?」(さぁいけそう?)と聞かれたので、
「No, not yet.」(まだです)と返しながらずっと緊張していることなど話して、その日の担当ナースさんに部屋まで案内してもらいました。
部屋の紹介
案内された部屋はとても広く間接照明がホテルみたいな印象でした。この部屋に「シャワー室・バスタブ・トイレ・生まれた赤ちゃんを温める&チェックの台・妊婦用ベット・付添人用のソファ」が付いていました。
また、バスルーム内にエクササイズ用ボールも置いてあり、陣痛中は好きなようにして過ごせる環境でした。
陣痛~出産後の体を休める時間までこの部屋のままとのこと。その後は部屋を掃除する必要がある&次の出産予定ママさんが使う可能性大なので別室に移動のパターンが多いと教えて頂きました。
バースプランをここで渡して私たちの要望を細かく確認してもらいました。
その詳細については続きのブログにて紹介させて頂きます!
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