L-2 visa(同行家族)ビザの申請~準備編~

駐在準備
Photo by Aaron Burden on Unsplash

 家族が駐在員として外国に長期滞在すると決まった時、あなたは一緒について行きますか?それとも単身赴任をお願いしますか?各家庭の家族構成や生活状況により答えは様々ですよね。

このページではアメリカ駐在を予定している方向けのお役立ち情報を記載しています。
特に同行家族としてvisa申請をされる方へ!下記の記事ぜひ読んでください☆

ビザ申請は楽に準備できるのか?

※私達夫婦の経験から、L-1(企業内転勤者)ビザ申請よりは楽に進みます。
➡書類準備~面接練習までスムーズに進んで2~3か月ほど要します。

全体的な流れ

➡L-1ビザ認可後に申請準備スタート!
➡会社や弁護士さんがサポートしてくれる場合と、自分ですべて準備のパターン有!
➡私の場合は前者。
指示頂いた書類準備→弁護士さんに提出→弁護士さんとのやり取りでオンライン申請手続き完了→大使館面接予約→面接練習→面接→ビザ到着→渡米→アメリカの空港入国審査でスタンプをもらい晴れてビザ取得完了!

当時の私達の状況をざっくりと説明すると、夫は先に渡米しアメリカ国内出張が多いためホテル生活で仕事をこなしながら居住地を決めてくれ、夫渡米の約半年後に私も合流できました。

 

 

内容

 

書類準備

申請にはパソコンで入力する書類があり、英語圏に向けた書類なので英語で入力です。初めて開いたときはひょぇ~!っとちょっとなるやつです。辞書を片手に個人情報を入力しますが、高校・中学校などの名前も記載が必要で遠い記憶を辿りながらの入力です。また、SNSなどしている場合はその情報の記載欄もあります。どこまで載せようか迷いましたが「何か隠していることがあるのか?」と思われたくない私はよく使っているもの全て正直に載せました。書類入力後は間違いがないか各セクションをしっかりと見直しましょう。住所だとか数字を間違えると再度やり直しで時間も食うし、精神的にも「またか~」となるのでね!そして、全てOKだ!となったら書類を弁護士さんなり会社担当者さんに送ります。パスポートのスキャンや指示のあるもの全て揃えます。その後、書類確認頂き申請を行い2週間~1か月半ぐらいで次の段階に進みます。

 

 

面接練習まで

無事に手続きが進むと面接時に使う書類が送られます。私のケースでは弁護士さんから私宛にエアメールで届けて頂きました。中の書類を全て確認してから、弁護士さんと再度中身の確認、大使館面接日予約のアポのやり取りなんかをします。そして、実際の面接時に失敗しないために面接練習を電話越しに行います。それまで日本人の弁護士さんでしたが面接練習はアメリカ人弁護士さんで本格的でした。とてもフレンドリーな方で日本人用にはっきりと話してくれるので有難かったのを覚えています。

ビザ面接で聞かれそうなこと

  • 何の目的でアメリカに行くのか
  • アメリカのどこに住むのか
  • パートナー(夫)の職業は何か
  • アメリカで働く気でいるか
  • どの部署でどんなポジションが知っているか
  • 結婚したのがいつか
  • アメリカに危険物や違法なものを持ち込むか(よく飛行機で配られる入国審査シートに書かれているようなこと)

家族のことを聞かれて分からない時は「I don’t know.」でいいし、もう一度言ってほしいときは「Could you say that again?」と言えばいい。分からないまま答えないこと!と言うのが最大のアドバイスのようです☆それでも本番では練習よりもっと緊張しますよね!面接練習も本番も英語でのやりとりが難しい場合は日本語サポートもあるようですよ!

 

準備ファイトです!

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村 の ブログランキングに参加しています。クリック応援して頂けると幸いです!

Copied title and URL