子供が欲しいとは思っていましたが、まさか自分が海外で出産する予定になるとは今まで思ってもいなかった筆者の経験談をこの記事では綴っています。駐在生活を決めてから自分の人生にまた転機がやってきたんだなと覚悟を決めてアメリカ生活も一年半が過ぎ赤ちゃんが無事に誕生すれば今年中に母になる予定です。
今回は「検診」と
カリフォルニア州で妊娠した人に案内のある「Prenatal Screening Program(赤ちゃんに異常がないか調べる検査)」について前回の続きをご紹介していきます。
アメリカでの妊婦生活 記録④
妊婦検診3回目について
妊娠初期と中期は4週間ごとに検診の案内があります。産科で診てもらいます。
妊娠19週
前回は15週に入った時に2回目検診がありました。大体の流れは同じで、予約時間10分前到着→尿検査提出→アシスタントさんと体重や血圧チェック、摂取している薬やサプリ、胎動があるか等の記録入力でした。
ちなみに!
この時点で私はコロナワクチン2回目の接種を完了しています!
ファイザー製を接種しました。熱は1回目も2回目も発症せず、倦怠感は初日と3日目あたりに感じて、腕は1回目の時の方が筋肉痛の感覚が3日4日続きました。また1回目は腰がピキピキして30分毎ぐらいに起きてはしばらく寝転んでを繰り返していました。
2回目は接種時の注射が前回よりも若干長く感じましたが、痛みは早く引きました。
☆前回の検診流れについてはこちらからご確認いただけます☆
今回はエコー無し!変わりに心臓の音を聞く機械で心拍数を確認していました。お腹の様子を触って確認しながら世間話をして終了でした。「スクリーニングがあるから次のエコー楽しみね♪」と先生がおっしゃって、私が「まだ胎動が分からないから少し不安だ。」と話すと、先生の時は「22週目でやっと胎動を感じたからまだ分からなくても大丈夫よ~!」と元気もらいました。
この時期はアメリカではワクチン接種が広まりつつある時期で旅行などに行く人が増えていました。私がアメリカを少し離れると話すと、先生もドミニカに行ってくるらしく、姉妹がハワイに行ってきたけど帰ってくるときはワクチン接種済みだったので隔離は特に必要なかったようです。ということで、次回検診はひと月少し後に予約となりました。
スクリーニング 2/2回目について
本来は妊娠20週で行う検査ですが、私の場合は都合上来ることが難しかったので19週後半で検査を行うこととなりました。私の産科の場合は、この検査は検診をしてもらっている所ではなく、専門機関で行います。
☆初めてのPrenatal Screening についてはこちらからご確認いただけます☆
性別判断
この時点で、胎児の性別がはっきりと分かります。(赤ちゃんがよっぽど隠していなければ・・)エコー技師さんから既に性別を知っているかの確認があり、検査スタート!
とても細かく見てくれます!
脳・首・腕・足・臓器をそれぞれ細かくチェックし、サイズを計測し赤ちゃんの動きも見ます。また、この度は経膣エコーもあり子宮口の長さも見てくれました。もし短めだと早産になることがあるので大切な検査です。今回の検査技師さんも女性でしたが、はっきり&若干ゆっくり話してくれる方で英語がききとりやすかったです。
検査の最後に、ドクターが最終エコーチェックを1分ぐらいしますがとても早口!(^-^; 反応に困りました。(笑) が、異常は特にないとのことで安心しました♪
「これで何かない限りはもうここには来なくてよい!」とのお言葉を頂きました。
一時帰国のために利用した飛行機でのこと
20週で搭乗しました。マスクをしていることもあり座っていると気持ち悪くなり、トイレ行って少しの間座っても改善せずムカムカというか息苦しさがありました。シートが空いていたので、寝転ばせてもらい足を上げて横になるとだいぶ楽になりました。仰向けにして寝るとしんどいのでクッションを挟んだりして横向きに寝ました。
ご飯は何でも食べることが出来ました。トイレはおそらく1時間~2時間に一回のペースで行ったので通路側の席にして大正解でした!
胎動について
胎動も20週で分かるようになり、21週後半で夫もわかったようです「ポコポコ。ぶにゅ」って感じでした。
20週後半には散歩をしていた時に腰痛がきました!そのため、腰痛対策でスクワットやひねり運動を開始しました。
この時期の外出は今思えば一番楽でした。外も長時間歩くことが出来て、もちろん浮腫みや疲れやすさはありますが悪阻の症状がほとんど(ほぼ)治まっていたことが大きかったです。
以上が、妊婦記録④についてでした。次は1時間滞在の検診4回目についての記事へと続きます。
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