カナダへ留学&ワーホリに行くことを決定したら次はどの都市に拠点を置くかが悩みどころ。写真を見た印象ですぐに決めれる人も居れば、じっくりと比べてからでないと納得しない人も居ますよね。私は都市選びにかなり悩み、その当時の情報サイトを色々見て参考にしました。
この記事では、私がカナダ在住中に実際に訪れた都市や地域の印象、友人・知人からの感想をベースに「おすすめのトップ5の都市&ワーホリで働くオプション」についてご紹介していきます!
私が思う!カナダ留学・ワーホリにオススメの都市トップ5
バンクーバー (ブリティッシュコロンビア州)
私が実際に住んでいた都市です。
ダウンタウン周辺は山と海に囲まれ、モノレール・バスで行ける範囲がとても広い!車無しの生活でしたが困ることはほとんどなく、有りだともっと行動の幅を広げることができます。程よく都会で程よく郊外な生活をしたい方にはもってこいの場所。住み心地がとても良く季節ごとのイベントもコロナ以前は定期的に開催されていました。
いわゆる観光スポットは大阪の難波か梅田で言うと“梅田をかなり素朴にした感じ”むしろ郊外でもいい。兵庫でいうと“神戸の港辺りと山並み”ってな感じの雰囲気です。神奈川だと“横浜の赤レンガ倉庫あたり”かな。
トロント (オンタリオ州)
旅行で訪れたことがありますが、とても広い!バンクーバーと比べるとあきらかにトロントの方が都会です。地下鉄も走っていて、地下街のショッピング街もあるようで冬が極寒になる場所ならではの工夫がされています☆五大湖の近くで、観光スポットであるCNタワーから見えたオンタリオ湖は海のような広さでしたよ☆平たく街が広がっているという印象でした!トロントに行くとバンクーバーって小さいんだなと実感できました。セントローレンスマーケットにはたくさんのお店が入っていて楽しめました!
トロントの方が大阪の繁華街(梅田より)に近い雰囲気かもしれません。
モントリオール (ケベック州)
英語とフランス語の両方が公用語の都市。両方を学びたい人には特におすすめ!筆者はまだ訪れたことがありませんが今フランス語にも興味が強いので学校に行ってみたいです。日本人留学生も上位2つに比べると少ないです。モントリオールでワーホリ生活をしていた方が美しい都市だったよ♪と教えてくださいました。コミュニティを広げるには自力の頑張りがより必要ですがオススメ♪検索で写真を見る限りは伝統的な街並みが広がっていました!
ちなみにモントリオールのフランス語は、フランスのフランス語とアクセントが異なるようですよ!
カルガリー (アルバータ州)
都会でありながらも素朴さの残っている場所。こちらも日本人留学生が少なめで学校の外に出ると地元の人達と触れ合う機会も多め。(チャンスはどの都市でも自分で作っていかなくてはなりませんが!)カルガリーで留学していた方が、きれいで都会だけどのどかで日本人も少ないしオススメだよ♪と教えてくれました☆
ビクトリア (ブリティッシュコロンビア州)
ビクトリア島は、バンクーバーから朝一出発だと日帰りで行ける島です。観光地は栄えていて、それ以外は何にもないと言った方が伝わりやすいくらいのんびりとした空気が流れています☆静かで学習に集中しやすい環境が作りやすいですね!私は観光で何度か訪れその度に癒されていました。Fish&Chipsがとても美味しいお店も発見できました!
●上記で挙げた都市は全て、カナダ地図の上下でいうと下側に位置しています☆
1番左 バンクーバーとビクトリア島
左から2番目 カルガリー
左から5番目 トロント
左から6番目 モントリオール
●カナダはどれくらいの広さでしょうか?
バンクーバーからトロント(左側→右側の方向)へ飛行機で向かう場合
直行便で4時間30分ぐらいです。
日本で言うと、
沖縄の那覇から北海道の新千歳空港まで➡直行便計算すると大体3時間半~4時間10分ぐらいの間。
カナダは広い!
●カナダ北部に位置する、左上側の2つの(準)州はオーロラ観光のスポットです!
一番左 ユーコン・ホワイトホース
左から2番目 イエローナイフ
冬季オリンピックが開催された場所ウィスラーや、カナディアンロッキーが広がるバンフエリアなどの観光地にはホテルからの勤務募集があります。英語のコミュニケーションが取れる方だと応募しやすいかなと思います!
滞在の仕方
一か所に腰を据えて過ごす
語学学校の期間と自由時間を半分ずつ
10カ月は一か所で残りは旅行
などなど決めた期間内の過ごし方も様々なのでじっくり検討してみてくださいね!
筆者としては、日帰り・数日旅行とかでもいいのでお金をためて違う土地の魅力も存分に味わってほしいな♪と思います。
以上、オススメ都市トップ5についてでした!
語学学校の種類や、実際に通っていた学校のルール等を紹介した記事があります。
イメージを膨らませるのに役立つので是非読んでみてください!
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