英語の”R”と”L”の発音-red(レッド)-と言っていた私の発音矯正にかかった時間-フォニックス

学習方法
Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像
This article can be read in about 7 minutes.

ここ数年でテレビの英語版組、Youtubeなどの英語情報動画、ラジオなどがかなり充実してきました☆海外からの旅行者も増えた影響でパンデミック以前は街中や観光地などで英語が飛び交うようにもなりましたね!

また、英語教育では幼稚園・小学生からの英語時間も増え、
フォニックスを学ぶ子供・大人もだんだんと増えてきています。
いい時代♪

フォニックス?何だそれ?と思った方は以下に説明していくので読み進めてくださいね☆

 

 

英語の発音って慣れたら簡単じゃん!と思っていた頃

生粋の日本人の私が英語教育を受け始めたのは中学一年生の時、12歳ぐらい。

私が自分の言っている英語 red (レッド):意味➡赤い の発音を間違えていると気づけたのは24歳ぐらいのときでした。

「何が間違っているの?」

「合ってるやん!」

と思った方はいませんか?

居てほしいな. . .(笑) そんなあなたは私の仲間です!

 

発音矯正後にそのことを思い返すと、

「今までが恥ずかしい~!!」

「海外でよく分かってくれたな私の英語」

「先生のせいだー!(先生ごめんなさい(^-^;)」

「英語の習い事してなかったせいだー!」

という感情がこみ上がってきましたが、注意深く学んでこなかった自分のせいに他ならない。(笑)

当時の教科書にはカタカナで読み方が書かれていました。読み方が分からない私にとってはそれはそれはとても助かりましたが、正しい英語発音でないという事実を完全に忘れていました

なんなら、watch(ワァッチッ):意味➡観る・時計 「小さい”“とか、弱付けたり、ふわっと読んでみたらそれっぽいんだ。」とまで思い込んでました。

その結果、勝手にカタカナ発音を正しいと思い込んで10年以上が経ち、発音矯正をしてくれる先生に出会ってやっと”R“の音って難しいなぁ~!と実感できました。

英語の”R“と”L“の発音

R は (アール) Red(レッド)赤色
L は (エル ) Light Blue(ライト ブルー)水色

これで伝わります。日本人同士なら尚更そうです!
しかし、上記の読み方で海外で使うとなかなか分かってくれない(>_<)

特に R
難しい~!と感じながら2年~3年矯正して慣れるまで時間が必要でした。

[word_balloon id=”3″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]” Red”と言ってみてください。”R”の時に、口の中で「舌先が歯や上あごに付いていたら」発音矯正が必要です![/word_balloon]

————————————————————————————-

I like red.  赤が好きです
Are you ready? 準備はいいですか?
I have my own room. 自分の部屋があります
I have a rabbit. うさぎを飼っています
Oh, look at the rainbow! ねぇ、虹が出てるよ!見て!
Where is the restroom? トイレはどこですか?
Can I get a fork?   フォークをもらえますか?
————————————————————————————-
rの音って発音難しいのに英語を話す時には必ず必要だから困りますね!早いうちに言えるようになるとほんとに楽だろうな☆
特に「room と forkは伝わりにくかったなぁ。」というのを覚えています。
早くからカッコイイ発音が出来ている人をとても羨ましく思いながら何度も何度も練習してやっと意識しないでも言えるようになりました!

私のように困りたくなければ、すぐに発音矯正始めてください!(^^)! 英語も国ごとにアクセントあるとは言いますがベースの音を発音できないと残念ながら何もはじまりません。コミュニケーション力で乗り切れる時もありますが毎回じわりと汗かきながらはしんどいですよね。

 

フォニックスの学習

Phonics(フォニックス)とはなんぞや?

フォニックス=☆アルファベットで書かれた英語の綴りをどのように読めばよいか教える技法☆

例えば日本だと、

日本語のひらがな・カタカナ50字“あ~ん”は読み方を覚えてしまえば完了
あかんぼあかいなあいうえお」と活舌練習もそのままの音で発音でok!

英語の場合は、

英語のアルファベット26字“A~Z”は名前などのスペルを言うときには覚えたアルファベット読みでok!
しかし「Tom and Mike play the guitar.」と話す時はフォニックス読み/発音を知らなければ、ただのアルファベットにしか見えません。

●試しに大文字・小文字のアルファベットが言えるようになったお子さんがいらしたら「これ読んでみて」と聞いてみてください。「分からないと嫌がる」か「アルファベットを教えてくれる」かどちらかのはずです☆
●大人は知識が入っているので発音は置いといて「トム アンド マイク プレイ ザ ギター」と読める方が多いはず。

 

フォニックス読みが出来るとどうなるのか

※ カタカナは分かりやすくする目安のために記載しています!実際の音は音声で聞くのが一番です☆

A・B・C の読み方は?と聞かれたら

アルファベット読みだと「エィ・ビィ・スィ」

フォニックス読みだと 「エア・ブッ・ック」

が言えるようになります。

catをフォニックス意識して読んでと言われたら

「ック・ェア・ットゥ」だから「ックェアットゥ」

慣れたら、「ックェアットゥ」でさっと回答が出来るようになります。

よく「cat(キャット)」で発音が書かれていますが、日本人向けに表記されているだけで実際に「Cの音は?」と聞かれて「キャ」と答えると正確ではありません。

個人的に好きな動画です♪是非チェックしてください☆↓↓↓

ayをフォニックス読みできるようになると

「エィ」と読めて、

play は 「プル・エィ」

hay  は 「ッハ・エィ」

day  は 「ッドゥ・エィ」

もしその単語を知らなくても、声に出して単語が読めちゃいます!

なので「He played soccer all day.

全部でなくとも知っているところは固まりで見えるようになってきます。

 

英語の“R”や“L”の入った単語を言えるようになるために

発音練習の学習のひとつとして、
フォニックス学習をぜひ取り入れてください!

上記の動画は口の動きもあって分かりやすいのでとても参考になると思います♪
「子供向け動画だから気乗りしないな~。」という方はpnohics for adlutsで検索すると色々出てきますよ!子供向けも明るくてリズム感があってオススメですが☆

アメリカでもよく見かけるキャラクターの英語教材がこちら☆子供向けですが役に立ちます!

初級者さん向けはa,g,k,qなどの一音ですが、慣れてきたらsh,ck,th,など複合のものにもチャレンジしましょう。

音声と共に学ぶことが正確且つ早く上達するコツ!絶対に音声と共に学びましょう。
対面や動画で先生と練習ができるとよりベター!

私は発音をなんとなく出来ていると勘違いして自信がついてしまい、発音矯正してくれる先生に出会い英語が伝わらない理由に気付き&凹んで改善することができました☆皆さんには同じ思いをしてほしくないので今から練習を始めてくださいね!!

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村 ブログランキングに参加しています。クリック応援して頂けると有難いです! 

Copied title and URL